PayPayの決済上限額変更のお知らせ
PayPayは本日1月21日16時前後から本人認証サービス(3Dセキュア)に対応します
それに伴い、決済の上限額について連絡がありました。
今後の決済上限金額について
今後の決済上限金額は下記のようになるとのことです。
連絡事項をそのまま掲載いたします。(茶色部分)
本人認証がされたクレジットカードでの決済上限金額:
・25万円(過去30日間)
本人認証がされていないクレジットカードでの決済上限金額:
・2万円(過去24時間)
・5万円(過去30日間)
※複数のクレジットカードを登録されている場合は、合計で上記の上限金額となります。
※上限金額は変更される場合があります。
※日々、決済のモニタリングを実施しており、ご利用の状況により上限金額の範囲内であってもご利用いただけない場合がございます。
本人認証サービス3Dセキュアとは?
本人認証サービスとは、事前にクレジットカード会社に登録したパスワードなどを入力いただくことで本人認証を行い、不正利用やなりすましを防ぐ仕組みです。
各カード会社のホームページで手続きが出来ます。
基本的に、まずはホームページでログインする必要がありますので、
ホームページでの登録がまだの方はそこからスタートです。
下記によく使われていると思われる主なカード会社をリンクしておきました。
詳細は各カード会社のホームページをご覧下さい。
PayPayで本人認証サービスを利用するには?
PayPayで本人認証サービスを利用するには、下記2つの手順が必要です。
①クレジットカード会社での本人認証サービスの利用設定
②PayPayでのクレジットカードの本人認証手続き
PayPayでのクレジットカード本人認証手続きの前に、あらかじめクレジットカード会社にて
本人認証サービスの利用設定とパスワードなどの登録が必要です。
登録方法については、ご利用のクレジットカード会社にお問い合わせください。
パスワードは、すでに他のサービス等で登録しているIDやパスワードと同じ文字列や、
電話番号や誕生日などの推察可能なパスワードでの設定は避けることが推奨されています。
PayPayでのクレジットカードの本人認証手続きの仕方
本人認証サービス対応以降、PayPayにクレジットカードを新たに登録する場合、
クレジットカード番号
有効期限
セキュリティコードの入力
の後に、クレジットカード会社の認証ページに遷移します。
認証ページにてクレジットカード会社で事前に登録したパスワードなどを入力すると、
クレジットカードの本人認証が完了します。
すでにPayPayにクレジットカードを連携している場合は?
すでにPayPayにクレジットカードを登録されている場合で、
そのクレジットカードが本人認証サービスに対応している場合は、
支払い方法の設定画面から、本人認証を行うことができます。
Yahoo! JAPANカードからのチャージは?
Yahoo! JAPANカードからチャージを利用する場合、本人認証が必須となります。
本人認証がされていない場合、Yahoo! JAPANカードによるチャージは利用できません。
認証後のチャージ上限金額は、過去30日間で25万円が上限です。
銀行や郵便局の口座からのチャージは?
このブログでも過去に書いていますが、銀行口座からチャージした残金を
加盟店に支払えないというトラブルが発生しています。
↓今までの経緯は下記ブログをお読み下さい。
100億円あげちゃうPayPayの意外な落とし穴
加盟店である弊社は今まで、
「銀行口座からのチャージについては上限はない」
「残高からの支払いについては上限はない」
と聞いておりました、
今回の加盟店宛のメールにも、PayPayに銀行口座からチャージした残金の決済については
触れられていない為、上限設定がされているかどうか加盟店ではわかりません。
ブログに書いたところ、やはり残高から支払えなくて困っているという方からメッセージを頂きました。
その方も6桁の金額を銀行口座から残高にチャージして利用しようとしているところ
決済できなくて困っているとのことでした。
今回、本人認証されたクレジットカードでの利用上限が25万円になりましたので、
銀行口座からのチャージについてもその辺がボーダーになる可能性があるかもしれません。
銀行、郵便局からのPayPay残高への高額のチャージについては、
銀行口座に出金ができるようになるまで避けられたほうが無難かと思います。
すでにチャージされた残金が利用できずお困りの方は、
PayPayお問い合わせ窓口にお問い合わせ下さい。
なお、たくさんのお問い合わせが集中している場合は返答が遅くなる可能性がありそうです。
弊社、株式会社ウイニングトラベルサービス、オンラインショップ ブルーミングライフでも
PayPayがご利用頂けます。
上記のことを踏まえて、便利に、快適に利用していただけるよう、
今後も情報をお届けしていきたいと思っています。