北村(ブッチョン)の韓屋の街を歩く
秋になると、京都への旅行客がますます多くなるのですが、
やはり神社仏閣と、その境内やお庭を楽しまれる方が多いようです。
日ごろ文明の利器にばかり接していると、緑が多くて、澄んだ空気を感じて
なんとなく気分が落ち着くのでしょうか。
ソウルでも、景福宮などの宮殿の他、この北村(ブッチョン)という地域を
散策すると、繁華街とは違った時間の流れ方をしている気がします。
写真は2009年に訪れた時のものです。
このブログのTOP画も北村の写真なんですよ。
こういう標識があるのですが、韓国語と英語表記のみ。
すこしでもハングルが読めると便利だな、と思いますね。
北村文化センターというところで、北村の様々なことを聞けるというので
まずここを探したのですが、見つからない・・
周囲の人に聞いてもわからない・・・・
この時は子連れだったので、それだけでも疲れちゃいました
やっと見つけて入ると、日本人や中国人の観光客が数人集まってらっしゃいました。
大きな地図があって、どこでどんなことをしているか、日本語で案内して下さる方が
いらっしゃいました。
北村地域は広いですが・・・
全部見て回るのは無理なので、向かって右半分を散策することにしました。
でもそれでも子連れだったので、無理でしたけれど。
ゆっくり時間の取れるときにもう一度行きたいです。
北村の街は昔ながらの韓屋が保存されている地域。
実際に人が住んでらっしゃるところが、なんとなく京都の町屋に似てるなと思います。
韓国ドラマにも時々出てきますよね。
道が坂になっていて、アップダウンが激しくて、少し歩いているだけで
息が切れました。(私が体力がないせいかも・・)
こういうゲストハウスに泊まりたいという方増えてますね。
楽古斎さんは、ゲストハウスの中でも別格のようで、結構宿泊するのは
難しいようです。1日に宿泊できる人数に限りがあることと、お値段も高いと
聞いたことがあります・・・
でも、中を見せてくださいとお願いすると快く見せていただきました。
敷地内に入ったとたん、時間の流れがとてもゆっくりに感じられます。
仁寺洞でお茶を頂いたときも感じましたが、人の気配がないせいか、
心が落ち着きます。
ホテルではなく、こういった韓屋に泊まると同じ韓国旅行でも
ずいぶん違った旅行になるでしょうね。
北村では、伝統的な組みひもなどの体験ができるそうです。
時間が無かったのでチャレンジできませんでしたが、ゆっくりできるときには是非
時代を感じさせるガチャガチャ発見
どれも100ウォンとか200ウォンなんですが、
ほんとに写真に書いてあるものがでてくるの~
答えは・・・・
う~ん、微妙、というものが出てきました
写真のものも入ってるかもしれませんが、ほとんど違うみたい。
まあ、100ウォン=約8円なので、文句はいえません・・。
っていうか、この値段で大丈夫なの
ちなみに、200ウォンは100ウォンを二枚重ねて入れます。
知ってました
このガチャガチャ、今もあるのかな~
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