冬のソナタのロケ地
私は韓国ドラマ好きですが、ロケ地めぐりを目的に旅行したことはありません。
でもやっぱり好きだから遭遇することもありました。
ここも、行くつもりはなかったのですが、看板を見たら行かなきゃね~!
懐かしい~!階段登りたくなりました(笑)
この辺は眺めも良くて、私が行った時はブームも去っていたのでひっそり静かでした。
近くに城壁があって古い時代なら1300年代の城壁が残っているんですね。
朝鮮王朝最初の王様、太祖(テジョ)の時代1396年
第4代世宗(セジョン)の時代1422年
第19代粛宗(スクジョン)の時代1704年
「ソウル漢陽都城」によれば、都城が初めて完成したのは約620年前で、テジョ(太祖)5年(1396)旧暦1月9日から2月28日までの49日間と、8月6日から9月24日までの49日間計98日間をかけて、全国の農民約19万7千4百人を動員して築かれた。全工事区間(計5万9,500尺)は600尺の97区間に分けられ、各区間は千字文の順に名前が刻まれ、郡県ごとに割り当てられた。初めて築城されたテジョの時は、平地は土城で、山地は石城となっていたが、セジョン(世宗)の時の改築の際に、土城の部分もすべて石城に変えられた。年月が経って城壁の一部が崩れたため、スクチョン(粛宗)の時に大々的に補修・改築が行われ、その後も幾度かの整備が重ねられている。
とのことです。
東大門にある城郭は有名だけど、ここにもあるのは知りませんでした。
寄り道すると、思いがけないものと出会えたりしますね。