昨日やっとWordPress5.0.3をアップデートしました
昨年12月に、WordPress5.0がリリースされたのですが、
新エディタが採用され、投稿画面がガラッと変わる、と聞いて
トラブルが怖くてなかなかアップデートできずにいました。
しばらく様子を見ていたのですが、WordPress5.0.3までバージョンアップしたので
あまり放っておくのもセキュリティ上良くないかなと、思い切ってアップデートしました。
新エディタGutenberg(グーテンベルク)の使い勝手がどうかわからなかったので、
アップデート前に「クラシックエディタ」プラグインをインストールして有効化。
WordPress5.0.3にアップデートしたあと、設定 → 投稿設定
「全てのユーザーのデフォルトエディター」で「クラシックエディター」を選ぶと
今まで通り使えます。
ちなみに、各記事がどちらのエディターになっているかも表示されました。
カーソルを合わせると、どちらのエディターで書くか選べるようです。
いずれグーテンベルクしか使えなくなるかもしれないから、
少しずつ慣れなきゃいけませんね。
ところで「グーテンベルク」って知らない人はいったい何?と思うかもしれませんが、人の名前です。
グーテンベルクは世界で初めて活字を使った印刷技法を発明した人だそうです。
活版印刷の技術によって聖書が普及し、宗教改革に繋がったと言われていますし、
現在の活字本にも繋がっている、ということで、大学時代に図書館学で
グーテンベルクの名前を良く聞いていたなあと思い出しました。
だいぶ忘れているので、ウィキペディアで確認。
印刷技術は羅針盤、火薬とともに「ルネサンス三大発明」のひとつ
そうそう!それ、世界史で習ったよね??
偉大なグーテンベルクの名前がついた新エディタ、ボチボチ使ってみようと思います。