仁寺洞インサドンを楽しもう！その１
仁寺洞インサドンは伝統的なものが集まる地域です。
日曜日などは広場が物産展みたいになっていたりしておもしろいです
なんとなく、街並みが京都に似ていて、ホッとする街です。
ところ狭しと並べられた中からお気に入りの色や形の品を探すのが楽しい
安価なのでおみやげにもいいですね。
街を歩いていると、クムタレというお菓子を作って売っている所があります。
一番最初に見た時は龍のヒゲって教えてもらったのですが、龍のヒゲのことをクムタレというのかな。
お客さんを見つけると、これ見たことありますか
と聞いて
みごとな手さばきでお菓子を作っていきます。
最初は蜂蜜の塊だったのが、伸ばされて伸ばされて、細い細い糸状になっていくのを
見ているのは圧巻。
腕もすごいと思いますが、韓国語、日本語、英語と三ヶ国語で
歌うように独特の節をつけたおしゃべりが楽しい。
人によって少しパフォーマンスが違うので、あちこちで見つけて見ていると
とても楽しいです。明洞でも見かけます。
このお菓子、だいぶ前に持って帰ったことがあるのですが、
数日たってから食べたらあまり美味しくなかったんです。
まあ、こんなものかな、と思っていたのですが、半年ほど前に行ったときに
買ってすぐ食べてみたらすごくおいしかった
粉がぽろぽろ落ちて食べにくいですし、ちょっとカッコ悪いけど、
買ってすぐ食べるのをお勧めします
私が買った時は、３種類あって、中に入っているものが違いました。
アーモンドとココナッツと何だったかな・・・
ソウルに行った際は是非立ち止まって見てみてくださいね。
仁寺洞は長くなりそうなのでその２に続きます～
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