仁川国際空港の有効な時間の過ごし方
仁川国際空港は鳥が羽をひろげたような形になっていて、端から端まで歩くと
結構な距離があり、まだ時間があるとゆっくりしているとボーディングタイムに
間に合わなくなる、という可能性があります。
そこで、帰国の際に、仁川国際空港に着いてから、どのように動けば効率よく空港を楽しめるか
書いてみようと思います。
空港に着いて、出国手続きを終えたら、まず、自分の乗る飛行機が
どのゲートから出発するか、航空券の番号と地図で場所を確かめます。
(地図は出国手続き後に出たところにあります)
初めて仁川空港を利用される方は距離感がわからないと思うので、
時間が充分にある場合は一度ゲートの場所を確認しておくことをお勧めします。
免税店でお買い物された方は、引換券を持ってまず各免税店の引換所へ行きましょう。
季節によってはすごく混んでいることがあるので、先に済ませると安心です。
あ、そうそう、韓国に初めて行く方はご存じないかもしれませんが、
韓国では免税店でお買い物をした場合、その場で商品を渡してくれません。
帰りの便と名前を確認して登録し、引換券を持って行って空港で受け取ります。
韓国国内で免税品の売り買いができないようにしているのだと思います。
ただし、韓国産のおみやげ類やBBクリームなど、韓国製の化粧品などは
その場で渡してくれます。
なので、「おまけつけて」「●●をためしてみたいんだけど、サンプルない」
などとお願いしておまけをいっぱいつけてもらいましょう
年々おまけが減ってきてる気がしますが、一言があるかないかで
もしかしたらおまけが増えるかもしれません。
免税店引換所で免税品を引き替えたら、
決して封をやぶらないでください
日本に帰国して、税関を通るまではこの封はあけてはいけません。
飛行機の中で開けている人がいたので要注意です
(発見した客室乗務員さん、びっくりしてました)
特に化粧品は水分が入っているものなので(ご存じのように、飛行機内に
水分は小さな透明のポーチに入る分だけと決まっています)プチプチで
グルグル巻きにして透明の免税店の袋に入れて密封されています。
同様にキムチも機内には持って入れないので、必ず預入荷物に入れてくださいね。
空港で買ったキムチはちゃんと密封してくれるはずですので
そのまま持って帰ってください。
免税品の引換が終わったら、行きたい所をチェックしていきましょう。
空港の免税品店は広いので、地図でどことどこにいくか決めてから動きましょう。
食事を空港でとる方も時間配分を考えて、あまり遠くに行かないほうがいいかもしれません。
どうしても行きたい所で遠いところがあれば、まずそこから行きましょう。
時間がないときはあきらめることも大事ですよ。
旅行最後のお買いもの、小さなお土産を買ってウォンを使い切るのもいいですね。