「ミセモンジ」ってどんな感じ?
2019年3月20日~の韓国旅行。
himeさんのツアーに現地参加しました。
春に韓国に行くのは8年ぶり
その頃には無かったのが、ミセモンジ
ミセモンジとは、「超微細粉塵(チョミセモンジ)」のことで
日本ではPM2.5と呼ばれている物質です。
コネストさんによると、PM2.5は、大きさが2.5マイクロメートル
(1マイクロメートル=1mmの千分の1、髪の毛の太さの30分の1)
以下の非常に小さな粒子だそうです。
環境汚染の原因でもありますが、非常に小さいので
人体の奥に入り込みやすく、のどの痛みや目のかゆみを起こしたり、
ぜんそく、気管支炎、肺がんの発症リスクを高めるそうです。
春はこのミセモンジが非常に多い季節なんだそうで、
マスクは必需品、ということで持って行きました。
韓国でもマスクは販売していますが、日本製のマスクが優秀らしく、
韓国製より高い値段で販売してました。
日本で買うほうが安いので、スーツケースにいれておくといいかもしれませんね。
で、このミセモンジ、実際にはどう感じるのかな~
というのが出発前の疑問でした。
私は花粉症もあるのですが、花粉は特に匂いが変わるとかないけれど、
目が痛くなったりするので、飛んでることがわかるくらい。
ミセモンジも全く何も感じないのに身体の中に入ってくるのか
幸い、滞在中はそれほど多くなかったみたいで、時々マスクをするくらいだったのですが、
「どうも空気が埃っぽい」ように感じました。
なんとなく喉に異物が入ってきているような・・・
日本に帰国してからの花粉の方が症状はきついけれど、
ミセモンジは長い間吸ってたらいろんな症状が出る可能性があるかもしれませんね。
大気に含まれている物質なので、今後日本でも警戒しなければ
ならないようになるかもしれません。
韓国では、花粉情報のように、「今日のミセモンジ」情報を見ることができます。
これからの韓国旅行の際にはチェック必須ですね。