韓国ドラマ「ディア・マイ・フレンズ」見てます

最近、土日にＢＳ１１で放送している「ディア・マイ・フレンズ」という
韓国ドラマを見ています。

このドラマ、今まで見てきたドラマとはちょっと違う。

主人公は30代後半のワン（コ・ヒョンジョン）なんですが、ワンの母親と
その友達の個性豊かなアジュマやハルモニがいっぱい出てきます。
どこかで見たことがある女優さんばかりなので、有名な方ばかりだと思います。

それぞれの子供も親の友達のことをよく知っていて、
家族ぐるみの付き合いみたいになってて、何かあったら連絡と取り合える親友
なんだけど、なにせ年季の入った付き合いだから、人間関係もいろいろ。

毎回何か起こりながら話が進んでいますが、この主人公のワンは、
ヨーロッパのスロベニアに住む恋人のヨンハ（チョ・インソン）と
毎日のようにパソコンで会話しています。

話が進むにつれてわかってくるのですが、ヨンハが事故の後遺症で
車椅子生活になり、ちょうどその頃ワンは母親の看病を名目に韓国に
帰国したようです。
そして、そのまま何もなかったようにヨンハとたわいもない話をし、
日々を過ごしています。

そんなワンが昨日はとうとうスロベニアに行くことに。
今抱えている仕事が終わったらまた帰ってくるというワンに、
ヨンハは冷静な顔を見せます。

※テレビに映った映像なのでキレイじゃなくてごめんなさい

それと平行して、ハルモニのひとり、チュンナムが腹痛で、友人に
助けを呼びますが、みんな忙しくて誰も電話に出ない。
「うまく死ねなくて後遺症が残ったら困る」というようなセリフを言うのですが、
この年代の女優さんがいうから響くセリフだったなあと思います。
笑っちゃいけないんだけど、切迫したときにこういうこと、言うって
思ってしまいました。