韓国ドラマ「嫉妬の化身」見終わりました！

韓国ドラマ「嫉妬の化身」見終わりました。

私の好きな女優さんナンバーワン、コン・ヒョジンさん

今回はお天気キャスター、ピョ・ナリ役です。

「応答せよ1988」のソヌ役、コ・ギョンピョさん

今回は財閥の御曹司、コ・ジョンウォン役。
1988の時は靴さえ買ってもらうのを遠慮している役だったので
最初はちょっとイメージが違って戸惑ったわ。

そして、男性主人公のイ・ファシン役、チョ・ジョンソクさん。

※画像はすべてテレビ画面に写った画像を使っています。著作権者様からお申し出がありましたら削除します。

この方、私は初めて見る俳優さんで、最初はあんまりいいイメージじゃなかったんだけど、
そして、ファンの方には申し訳ないけど、あんまりタイプじゃなかったんだけど・・・
最後はドハマリしてしまいました

見終わってから、もう一度1話を見直して、またラストを見て、
途中の名シーンを見て、余韻を楽しみました。

見終わってから、最初に戻って1話のはじめを見るというのはよくあるんだけど、
今回は「ファシンロス」に陥ってしまったわ・・・

この人、只者ではない・・・

ＳＢＣ放送局に働くお天気キャスターのナリと、偶然出会ったジョンウォン、
ナリがずっと片思いをしていたファシンの3人を中心に、ＳＢＣ放送局に働く
人物が絡み合いながら物語は進んでいきます。

困ったことに1話目からたくさん人物が出てきて、その人物関係がややこしいんです。

ファシンとジョンウォンは大親友。
3人の関係だけじゃなくて、ファシンの兄のふたりの元妻と娘の話、
ジョンウォンの叔父さんとその元妻たちとの関係、
その叔父さんはナリが住んでるアパートの大家さんらしい。

そしてそのアパートにはファシンの兄の娘であるパルガンも住んでいる。
パルガンとナリの弟、ピョ・チヨルは同級生で、もうひとりテグという
同級生が同じアパートに住んでいるんだけど、その子は誰とどういう関係

ナリの若い義理の母が時々息子を連れてきている。
この人はだれかと関係があるのかいまだに良くわからない。

ファシンのお兄さんの最初の結婚相手がニュースキャスターのソンスク、
2番目の奥さんがアナウンサー局長であるジャヨン、
このふたりとファシンの関係、上司と部下としてのナリとの関係もあり、
ただの恋愛ドラマではありません。

最初は、コン・ヒョジンさん演じるピョ・ナリが、すごく頑張ってるのに
なかなかうまくいかなくて、仕事もだけど、恋愛も御曹司ジョンウォンと
うまくいけばいいなあ～っと思って応援しながら、ファシンの態度に
腹が立ったりして見ていました。

なのに、途中からどんどんファシンに引き込まれてしまい、
気がついたらふたりの間で揺れるナリがファシンに戻ってほしい～っ
っと願ってましたよ

そして、極めつけは、更衣室のキスシーン。
ファシンにノックアウトでした・・・見た人はきっと頷いているハズ
息ピッタリな名シーンでしたね。
お似合いのふたり、ハッピーエンドで、ラストもミュージカルチックで良かったです。
チョ・ジョンソクさんって、もともとミュージカル俳優さんなのね。

「嫉妬の化身」というタイトルですが、ドロドロした嫉妬ではなくて、
ファシンのかわいい嫉妬です。

あ、蛇足ですが韓国語で「化身」は「화신　ファシン」です。
（そして、「パルガン」は「赤」の意味）

全く韓国語を知らない方が見たらこういうちょこっとしたことが
気がつけないのが残念かも。

恋愛だけでなく、思いがけない病気、周囲の目、
病気や少数派に対する社会のイメージと偏見、それを乗り越える勇気など、
社会問題的な題材でもあったと思います。

あまり詳しく書くと今後見る方に申し訳ないので・・・
このドラマは本当にオススメです～

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