明洞の有名?「ミルフィーユ」トンカツ屋さん
12月の旅行。明洞でちょっと遅めの夕食をどこで食べようかな~と
思ってたら、ロイヤルホテルの前にある、神仙ソルロンタンの横に行列を発見。
この店、地下にあるので、地下の入り口から地上まで並んでる状態なんです。
位置は神仙ソルロンタンの下で、入口が別にある感じです。
お店の名前は「ミルフィーユ」
日本語で「かさねかつ」と書いてあります。
ソウルでトンカツは食べたことがあるんですが、ミルフィーユ状のトンカツに興味津々。
並んでみることにしました。
並んでいるのはほとんど韓国人のグループ。
でも少し前におひとり様で並んでいる女性がいて、どうも韓国人ではない感じでした。
黒髪だけど、日本人とも中国人とも違う。
ソウルで道を歩いてたら、日本語で話しかけられて、
「なんで日本人ってわかるんだろう」って思うことありませんか
顔立ちや服装や髪形、お化粧の仕方で結構わかること多いです。
おっと、話がずれました。
並んでいると、壁のところにテレビ番組で紹介された時の写真が
張られてました。
狭いところに並びながら写真を撮ったので、うまく撮れてない~
10分か20分くらい並んだでしょうか。
やっと順番が来ました。
席を案内されると、先ほどの一人で来ていた女性の隣の席でした。
メニューを見ると・・・ほらね、飲み物は
「サイダー」「コーラ」「ウェルチ」
あ、でも、ウェルチって初めて見た~
メニューには、
「今、日本で新しいタイプのトンカツを当店オリジナルで提供します」
みたいなことが書いてあると思います・・(すごく意訳ですが)
でも、私、日本でミルフィーユカツ食べたことありません。
東京では人気があるんでしょうか
メインのトンカツは4種類。
プレーンとんかつ、ガーリック、チーズ、ハーブ
まずはプレーンだろうと思って、プレーンを注文しました。
最初に運ばれてきたのは・・・・
山盛り千切りキャベツと、お漬物とキムチ。
キムチとお漬物が並んでるのってなんか面白い。
これ食べて待っててね~ってことらしい。
うん、ヘルシーだ~
しばらくキャベツを食べてると、メインがきました
おお、おいしそうだ~
いっただきま~す
といきたいところだけど、肝心のものが来ない。
そうです、ごはんです。
ごはんがなかったらトンカツ食べられないよ。
メニューには、ごはんがついてるかどうか書いてないんだけど、
他のテーブルではほとんどご飯食べてるみたい。
セットに含まれてると思うんだけど・・・・
隣の一人で来ていた女性を見たら、そこにもごはんが来ていない。
「ごはん、ないんでしょうか」
と韓国語で話しかけてみると、韓国人ではないとのこと。
やっぱり。
「Where are you from」と聞くと
「インドネシア」
おお~~、インドネシアの方にお会いするのは初めてだ。
ソウル、年々国際的になってきているのを感じます。
昌徳宮ではフランス人の男性に何度も「写真撮ってあげようか」って言われたし。
(韓国人男性もやさしいけど、レディファーストの国の男性もやさしいね)
ふたりで、忙しく動き回る店員さんに、
「밥주세요~」
って何度か言ってたらやっと運ばれてきました。
それまでにちょっと食べちゃったよ・・・
そんな訳で、全部そろった時には食べかけでこんな写真でごめんなさい
これで9000ウォン(約760円)は安い
ご飯は入れ物が大きいので、このくらいで量はちょうどよかったです。
あれこれだけだと普通のトンカツに見えますか
ちゃんと横向けて撮ってきましたよ。
私はトンカツ結構好きな方だし、ソウルで食べる日本食としては
かなりおいしい方だと思いました
日本のおいしいお店と比べたら負けると思うけど、ここはソウルですから。
以前食べたトンカツは、冷凍ものみたいな感じだったけど、
ここのはちゃんと手作り感があって、ソースもおいしかったし
夜ごはんをがっつり食べたいけど、ひとりで焼肉屋さんには入りにくい。
かといってフードコートはちょっと・・・
という方にはオススメのお店です。
次はチーズトンカツ食べたいなあ~
クリスマスシーズンだったので、店内はカップルや友人同士のグループが
多かったです。私が行ったときは隣のインドネシアの方と私以外は
全員韓国人だったみたいです。
日本語はほとんど通じませんが、店員の女性が少し話せるのかな
ってかんじでした。
私が日本人だとわかると通訳してくれる感じだったけど、
結局わからなかったので、簡単な日本語ならわかるのかもって感じです。
ソウルでトンカツ食べたくなったら、行ってみてくださいね
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